2025年10月25日(土)、対馬市において境界地域研究ネットワークJAPAN(JIBSN)のセミナー「境界地域:リスクとまちづくり」が開催されました。第1部「境界地域のまちづくり:北海道と沖縄の取り組み」では、北海道からは星京子・標津町副町長、石橋直巳・根室市北方領土国際交流部長、佐々木陽平・稚内市企画総務部交流推進主幹兼サハリン事務所長が、沖縄からは上地常夫・与那国町長が登壇し、西南学院大学の勢一智子教授がコメンテーターを務めました。
第2部「リスクと向き合う:環境と交通」では、渋谷正昭・小笠原村長、一宮努・対馬市副市長、大嵩安幸(竹富町まちづくり課長、久保実(五島市前副市長)が報告を行い、長崎県立大学の石田聖准教授がコメントをしました。
比田勝尚喜市長をはじめ、対馬市の歓待により、JIBSN自治体関係者及び、研究者、メディア、旅行会社、市民の方々から構成されるNPO国境地域研究センターの50名を超える参加者との密度の高い交流が続きました。
来年は10月2~7日に小笠原での開催予定です。
第一部 境界地域のまちづくり:北海道と沖縄の取り組み
第二部 リスクと向き合う:環境と交通
日時:2025年10月25日(土)13:00-18:00
会場:対馬市交流センター 3階 会議室
詳細はポスターをご覧ください。Web_対馬セミナー



